今日は午後から雨が降り始めましたが私の帰宅時間帯には傘を差さないでもいい位に弱まっていて助かりました。
今日は木曜日なので読書について綴っていきたいと思います。
先週1泊2日のプチ一人旅にでていたのでそのためにBOOKOFFで本を購入しました。いつもはたいてい図書館を利用するのですが万が一にも旅先で忘れてしまっては大変なことになってしまうので無くしても大丈夫なように購入した本にしています。
今回は瀬尾まいこさんの天国はまだ遠くを購入。
1日旅でも隙間時間にサクサク読める本です。かいつまんでお話しますと仕事や様々なことにつかれた主人公が自殺しようと思いどこか田舎の民宿に泊まり自殺を試みるが失敗しその後その土地になんとなく滞在するが自分の居場所はここじゃないと気づきまた自分のあるべき場所に戻っていくというようなお話でした。私も今回久しぶりの一人旅で(今までは旅行と言えば家族旅行か娘と行く二人旅行だったので)今までの色々なことを思い返して考える時間もあったし電車の待ち時間などに1人気ままに読書できたのも良かった。相手がいると多少にも気は遣いますから。私は旅のお供は人生を考える本が好きで同僚にも海外旅行に行くのにWiFiもろくにないだろうから何か本をお勧めしてと言われ小川糸さんのライオンのおやつを推薦したらとても良かったと喜んでいただけました。
余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。
そこでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があった―。毎日をもっと大切にしたくなる物語。
そのままコピペしてしまいましたがこれを読むと自分の最後死に際はどんなだろうな~と考えてしまいます。本日もお読みいただきありがとうございました。