今日まで特に予定なしのお正月休みを楽しんでします。明日はドラッグストアやスーパーに買い物に行こうと思うので今日まで異空間を楽しみたいと思います。
今日は木曜日なので読書について綴っていきたいと思います。ここ数日は心ここにあらずで赤毛のアンの世界に浸っています。肉体はここにありますが心は100年前のプリンスエドワード島に行っております。今のところ主人公アンはレイモンド大学の学生で大学生活を楽しんでいるあたりです。そんな中でも前回数年前に読んだ時にもぐっときたシーンをご紹介したいと思います。アンがレイモンド大学進学をしようとしていた矢先孤児の自分を引き取って育ててくれたマシューが突然亡くなってしまいます。そこで大学進学は諦めて地元のアヴォンリーで教師として働くことを決めるシーンです。
自分の未来はまっすぐにのびた道のように思えたのよ。曲がり角をまがった先に何があるのかは、わからないの。でも、きっと一番良いものに違いないと思うの。それにはまた、それの素敵な良いところがあると思うわ。その道がどんなふうにのびているのかはわからないけれど、どんな光と影があるのか、どんな景色が広がっているのか、それはわからないの。
アンは、この時点では自分の希望の道ではない選択をしましたが地元の教師をする中でも人間性とか机の上だけではない勉強を色々自分の物にしていったと思います。
自分も日々子どもたちに接する中でどんな子が良い子か?大人のいう事を聞く子が良い子か?とか自問自答してしまいます。答えは一つではないし難しいけど日々考えていきたいと思います。まとまって読む時間は段々取れなくなりますがまだ今日はこの世界に浸っていたいと思います。本日もお読みいただきありがとうございました。