nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

大人と子どもの落としどころ

今日も冬ばれでした。外で遊ぶときはジャンパーがいらないくらいでした。久しぶりに園外の公園に行きましたので道中お話しながら楽しく歩くことができました。普段関わらない子ともおしゃべり出来て新たな発見がありました。

 

今日は水曜日なので保育園のお話を綴っていきたいと思います。

家庭や保育園でも子どもって良く大人の会話とか行動を見ているんだなあ~と感じる方も多いと思います。ごっこ遊びなんかをするとご家庭でこういう風に会話しているのかなあ~とか保育園では先生の言ったことを口真似しているなあ~と感じます。

なかなか一人一人とはゆっくり関わることが難しいのでちょっと待ってね!今は無理!という声掛けが多くなってしまいます。仕方ないことなのですがその口真似をされると自分もこういう風に声をかけているんだなあとハッとさせられます。時間的制限があって無理な場合でも次のいつやるのか約束していてこちらもそれを忘れないようにメモッったり、前もってなしえだ先生も忘れてしまうかもしれないからそのとき声をかけてね!そしたら一緒にできるかもしれないから!と伝えたりとなるべく約束を破られたという風にならないように努めています。保育園でもご家庭でも全ての願いを叶えることはできないので大人と子ども譲歩し合って落としどころを見つけてやっていければ良いかなとは思います。

でも学校では、そんなことも言ってられないのかなあ~と少し懸念してしまいます。年長さんとはあと3か月でお別れですがそれまでは時間が許せばじっくり話に耳を傾けていこうと思います。自分の話を聞いてもらえるって嬉しいですよね。満足そうに話している表情がなんとも言えず幸せな気持ちになります。

本日もお読みいただきありがとうございました。