最近早朝は本当に寒いです。前夜に洗濯や色々朝の家事をやっておいたので時間があります。
今日は金曜日なので不登校と引きこもりについて綴っていきたいと思います。
中学2年の3学期から完全に学校とは隔離された状況で生活してきた16歳の息子。いまだ生活リズムは整っているとは言えないもののなんだかすっきりした表情で生活しているのが何よりです。来週は、高卒認定予備校のスクーリングがあります。そこで、認定試験に合格すると高卒認定試験全科目合格したことになり、一応学歴は高卒ではないけれど大学や専門学校に入学する資格はもらえるとのことです。今回合格したら、コスパとタイパは、良いとは思います。もちろん、しっかり3年間高校生活を送るのも意義があると思います。色々経験できますし、のちの人生にも色んな影響をもたらすでしょうし。まあうちの息子はそちらを選択しなかった。ただそれだけの事です。良いも悪いもありません。と思っています。
先日、私が良かれと思って数学の課題をやってしまいました。もう期間がないのしやる気がないのかと思い頼まれてもいないのに先走ってやってしまったのです。数学わからない~と叫んでいてそれだけ後回しにしていたので気になってやってしまいました。
そうしたら、帰ってきたら置手紙があって、開いているページから回答欄を消しておいてください。とのことでした。余計なことしたので罵倒されるかと思ったけど、そっと要望が書いてあっただけでした。消して部屋に持って行ってごめんね。消しといたからね。と伝えると、あー助かったありがとう、と一言。チクリとした言葉を言われると思ったのに何も言われませんでした。信じて見守るという風に決めたのにまた余計な先走りをしてしまった母を責めない息子。なんだかこちらの方が学んだ出来事でした。失敗してまた学ぶ。永遠に学びは続きますね。本日もお読みいただきありがとうございました。