nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

引き渡し後の思い: 保護者・子ども・保育者の関係性

今日は、朝出勤前には雪が降っていて明日は春分の日に日なのに!とびっくりしながらてくてく歩いて行きましたが、午後には晴れて今までの天気が嘘のようでした。

 

今日は水曜日なので保育園のお話を綴っていきたいと思います。

私の働いている園では、保護者が玄関で靴を脱いで自分のクラスまで行き朝の支度を整え担当に引き渡すスタイル、帰りも、やはりクラスまで行き荷物を取り迎えに行くというスタイルをとっています。朝は皆さん比較的早めに帰られることが多いのですが、帰りはどうしてもルーズになりがちで、園のホールで追いかけっこが始まったりかくれんぼが始まったりとどうかなあと思う光景が見られます。保護者の方も注意しつつもお話に夢中。こちらがヒヤヒヤしてとめることもしばしば。

 今日も双子のMくん兄弟がママが弟くんのお迎えに行っている間に肩車をしてどこかのカギを開けようとしてたよとたまたま居合わせた先生が教えてくれたそうです。

 担任が私にも教えてくれましたがお互い引き渡し後だから気づけば注意したりできるけどなかなか難しいねえというお話をして終わりました。

 引き渡し後もなんとなくお友達と関わりたい子どもたち、保護者同士日常の雑多なことを共有したい気持ち、保育者の今日も大きなケガもなく無事に引き渡せたという安堵感。どれもわかるけれど全部叶えるのは難しいのかな~。保育者としては、引き渡し後も園でお怪我はしてほしくないなあと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。