今日は、春分の日で祝日だったため献血の予約を入れましたが血液の濃さが基準に足りず出来ませんでした。最近はあまりできないことはなかったのでびっくりしましたが火曜日にいつもと違うハードな保育をしたのもあるのかなあと思いました。体は正直ですね。また来月できたらなと思います。
今日は木曜日なので読書について綴っていきたいと思います。
やっと坂木司さんのアンと愛情を読み終えました。早く続編を読みたいですがリクエストも数十人待ちなので当分先になりそうです。ここから少々ネタバレありなのでご容赦ください。心に残ったところを付箋を貼りながら読んでいます。
インターネットが普及した現代では調べ物をするのはスマホやパソコンを使って検索するのが手っ取り早いし一般的になってきていると思います。
デパ地下の和菓子屋さん勤務の主人公あんちゃんも、和菓子の知識や茶道、またそれらの背景にある歴史などを調べようと最初は、インターネットに頼ります。
でもネットの中の情報はばらばらで、どれを信じていいかわからない。そんなとき、友人の2人がちゃんとした情報を知りたいのなら、やっぱり本だよ!とアドバイスをします。 2人が言うには、ネットの情報は誰でも書き込めるけど、本は出版社で何人ものチェックを受けて、書いてあることに確認を取ってから世に出ている。だから信頼できるサイトを探すのもいいけど、その手間を考えたら結果的に本の方が手っ取り早いという意見でした。
確かに、世の中に一旦出回った本を回収するのは容易ではないので出版するからには入念なチェックが行われますよね。ネットは、流出してしまったものは消せないかもしれませんが、削除自体は簡単にできるとは思います。
私は、紙の本の質感とか読み返しのしやすさ、付箋を貼りながら読める点などが気に入っています。デジタルの本も持ち運びやしおり機能などもあり便利で使いやすいと思います。どちらもメリットデメリットありますが上手に書籍とお付き合いできたらなあと思いました。
本日もお読みいただきありがとうございました。