nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

保育園での考えさせられた1日

今日は、20度超える暖かさで半袖でも良い陽気でした。明日もこんな感じの様なので半袖で出勤しようと思います。来週は4月が始まりますがまた寒さが戻るようです。

 

 

今週の月曜日から来週の月曜日まで新年度の移行期間として次の学年の部屋や流れで生活をしています。

そんな中今週は突然、加配児の子に付くことが多く戸惑いの多い週になりました。

事前にその子の情報がない中いつもついている先生がいれば聞くこともできますがそうでない場合は手探りで進めることになるので本当に途方にくれました。

 月曜日はダウン症のKくんにつきました。ほぼ初めましての私のいう事など聞くはずもなく園庭行こうよ~、給食食べにランチルームに行こうよ~、汚れたからお着換えしようよ~のすべてにいやだ~!の返答でほとほと困りはてる1日でした。いつもついているO先生なら上手く進められるのになあ~と凹んでいました。まあ関係性ができてない中ですのでしょうがないとは思いますが。

 その日の帰りにダウン症のお子さんを育てた居場所カフェのAさんのところによってその日の顛末をお話しました。全然だめでした。何もするにもやだ!で返されてしましました。とお話するとそうなのよ~ダウン症の子は比較的穏やかな子もいるけど、頑固な子はほんと頑固よ~うちもそうだからと励ましてくれました。でもなしえだ先生の事だから怒ったりはしなかったでしょう?と言われました。確かに怒ることはなくひたすら待っていたのですが、、怒るのは逆効果で怒らないでユーモアのある方、面白い方に寄っていく傾向があるのでそんな感じで進めていくと良いよとアドバイスをもらい、1日の最後にすくわれた気持ちになりました。その日の私には、ユーモアや面白い方に持っていくという事が欠けていたのかなあと思いました。次回はKくんの好きなことを事前リサーチしておいて楽しく過ごせるようにしようと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。