今日は、曇っていましたが雨は降りませんでした。諸般の事情で外には出なかったのでのども乾かず水筒ほとんど飲まずに一日を終えました。明日と明後日は休みなので用事を済ませつつ休養したいと思います。
今日は金曜日なので不登校と引きこもりについて綴っていきたいと思います。
我が引きこもりの16歳の息子は、最近調子が落ち着いているのか穏やかにしていることが多いです。年末に発狂して家じゅうのものを壊してからは、ヒステリックになることはなくなりました。起床時間も昼夜逆転生活というほどではないけれど多分昼頃起きているんじゃないかなあと思います。私のほうが疲れているからなのか息子の物音で眠れないこともなくなりました。
ようするにまとめてみると、息子の引きこもりである状況に寛容になったのか、何なのか気にならなくなったというのが本当の気持ちです。
知り合いの方にも引きこもりのお子さんがいて統合失調症のような症状で発狂したり、幻覚に悩まされたりと心を重くされていました。投薬治療もある一定の効果はあるようですが、本人が拒否しているのでできないようです。
1. 陽性症状(実際には存在しないものを知覚・信じる)
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幻覚(特に幻聴が多い)
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例:誰かに話しかけられていると感じる
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妄想(現実とは異なる強い思い込み)
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被害妄想(誰かに狙われていると信じる)
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関係妄想(他人の言動が自分に関係あると感じる)
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思考の混乱(話が飛躍し、筋が通らない)
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異常な身体の動きや行動(奇妙な姿勢・興奮状態など)
2. 陰性症状(通常あるべき機能の低下)
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感情の平坦化(喜怒哀楽が乏しくなる)
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無関心・意欲の低下(活動への興味や動機がなくなる)
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社会的引きこもり(人と関わろうとしなくなる)
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会話の減少(言葉が少なくなる)
3. 認知機能の障害
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注意力・集中力の低下
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記憶力の問題(物事を覚えるのが難しくなる)
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問題解決能力・判断力の低下
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作業の段取りがうまくできなくなる
今は穏やかな息子ですが、そんな症状もでてくるのかなあと思うこともあります。
今日一日過ごせた。それに感謝して過ごすようにしています。