nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

🌿 木曜日の読書日記 〜心に残る一冊を〜

今日は、朝からとにかく眠くて💤
出勤してたった1時間で休憩に入るように言われ、体が重だる~い一日でした。

午後は人手が足りなくなるため、早めの休憩は仕方ないのですが、
そのあとの長い勤務時間がなかなかにハードで…😅

この1年で、少しずつ体がこのリズムに慣れてくれたらいいなぁと願っています。

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さて今日は木曜日。ということで📖
恒例の「読書の時間」について綴っていきますね😊

 

 

週末に外出した際、Wi-Fiのない場所で時間がぽっかり空いたので、
久しぶりにゆっくり本を読むことができました📚✨

このあと少しだけ内容に触れますので、ネタバレご注意です🙇‍♀️

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📕『夕やけの味~よりみち酒場 灯火亭~』
石川渓月さん(光文社文庫)を読みました。

 

 

いくつかのお話が収録されている中で、特に印象に残ったのが、
子ども食堂を題材にしたエピソードです🍽️

私自身も少し関わっているので、自然と引き込まれました。

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作中では、子ども食堂に対する誤解について描かれていました。
「行かせたら貧困だと思われるから」と敬遠する親もいるそうです。

ある実際の飲食店では、子ども食堂を毎日開いているそうですが、
「うちはご飯もあるから必要ない」と断られることもあるとのこと。

そう言われるたびに、ちょっと切ない気持ちになりますね😢

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また、たまり場のようになって営業の妨げになる場合もあるとか。
予約のお客さんがいる時は「今日はなしだよ〜」と伝えるそうです。

子どもたちの居場所をつくるって、本当に簡単じゃないですね💭

でも、地域で支え合うって素敵なことだと思うんです。

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物語の中では、プロの料理人が日替わりで料理を担当する子ども食堂が登場🍛✨
そんな場所が本当にあったら、きっと毎日通いたくなりますよね。

プロの味を子どもたちが楽しめるって、夢があっていいなぁ〜😊

今回はとても身近に感じられる内容でした。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました🌷