蒸し暑さと蚊との戦い…そして保育園のこと🦟🌞
今日も日中は蒸し暑くて、外に出るだけで汗だく💦
しかも蚊に刺されまくって、なかなか過酷な一日でした…。
こうしてだんだん、昼間は外に出るのがつらくなってきますね。
さて、今日は水曜日✨
毎週恒例の【保育園のお話】を綴っていきたいと思います📝
私の勤めている園は、最寄り駅からは少し離れていて、決して便利な立地とは言えないのですが…
それでも、どの学年も定員割れすることなく、特に乳児クラスは“激戦”状態👶🔥
以前、海外転勤のために退園されたご家庭が再び当園を希望されたそうなのですが、市役所から「空きがなくすぐの入園は難しい」と言われ、泣く泣く諦めたとのことでした😢
一方、先日お会いした、他の園に転職された元同僚の先生は、
「うちの園は駅チカで利便性は抜群なんだけど、どの学年も定員割れでね…」と話していました。
仕事量は適度で続けやすそうだけど、「定年まで園が存続するかは正直ちょっと不安」とも。
うーん、なかなか難しい問題です🤔
保育園もそれぞれに“特色”があって、
日常の保育を丁寧に行っている園もあれば、展示物や行事などに力を入れている園もあります。
保護者目線で見ると、どうしても後者のような「華やかさのある園」に惹かれがちですよね🎨🎂
同じ保育料を支払うなら、少しでも素敵な体験を…と思うのは自然なこと。
たとえば、誕生会には保護者をご招待して、スペシャルな給食と美味しいケーキ🍰
卒園給食では子どもたちのリクエストメニューが登場🍛✨
そんな様子が口コミで広まると、「うちの子もぜひ!」となる気持ち、よくわかります。
でも、その“裏側”を知っていると、なんだか複雑な気持ちにもなります😔
豪華な給食や飾りつけの裏には、夜遅くまで残って作業する職員の姿があります。
疲れた顔をしながらも、「子どもたちのために」とがんばっている先生たちの姿を目にすると、
「これでいいのかな…」と考え込んでしまうこともあります。
もちろん、どちらが正解というわけではなく、
“何を大切にしたいか”は園や職員一人ひとりの価値観によるのですが、
せっかく希望を持って入職した若い先生たちが、疲弊して退職していく姿を見るのはやっぱり寂しいものです😢
もう少し、無理のない範囲で素敵な保育ができるような、
バランスの取れた在り方が広まるといいなあと、改めて感じた一日でした🌿
本日もお読みいただき、ありがとうございました