nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

読書記録:萩の餅 花暦 居酒屋ぜんや 坂井希久子

昨日は更新できず…でもゆる〜く続けます📖✨

昨日は、夜に出かけたこともあって帰宅後すぐにバタンキュー💤
ブログの更新ができず残念でしたが、無理せず“ゆる〜く”続けていくスタイルなのでOKということにしています😊

日曜日から続いていた胃腸の不調もすっかり回復!
食欲も戻ってきて、毎日の生活がとても快適になってきました🍚✨
やっぱり体調を崩すと、何をするにもおっくうになりますね…。


木曜日は読書の日📚✨

今日は木曜日なので、読書について綴っていきたいと思います。

引き続き読んでいるのは、坂井希久子さんの**「居酒屋ぜんや」シリーズ**。
今回読んでいるのはこちらの作品です👇


『萩の餅 花暦 居酒屋ぜんや』

 

 


今回は、酒問屋の一家に二人目の子どもが生まれる場面が印象的でした。

長男の千寿は、妹が生まれた直後に家出をしてしまいます。
周囲の大人がみんな妹に夢中になっていて、自分のことを見てくれていないんじゃないかという不安と、ちょっとしたふてくされもあったのかもしれません。
彼は主人公・お花のもとを訪ね、その気持ちを話すのです。

江戸時代でも現代でも、こうした子どもの心情って変わらないんですね。

赤ちゃんが可愛くないわけじゃない。
でも、歳が離れていればなおさら、「自分が家族の中心だったのに、その座を奪われたような気がする」――そんな複雑な気持ち。

少しずつ赤ちゃんが生活の中に溶け込んで、自分の存在もまた認められていく。
子どもって、そんな風に揺れながらも受け入れていくのかもしれませんね👶🧒


我が子たちも、きっとそんな思いを乗り越えて成長してきたのかなあと、読みながらしみじみ感じました🍀

本日もお読みいただきありがとうございました☺️
また来週の読書タイムもお楽しみに📖✨