nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

🌤晴れの日の実家片付けと、ゆるやかな日常

今日はとても良いお天気でした🌞
有給を使って、実家の片付けに行ってきました。

食事は作らなかったけれど、掃除と洗濯をしてすっきり。
もう読まなくなった本をリュックに詰めて持ち帰ってきました📚
よく選んでみて、BOOKOFFに持っていこうかな〜なんて思っています。

帰り道、電車が遅延して1時間ほど足止め🚃💦
リュックが重かったのでホームのベンチから動かず、
Duolingoで語学のお勉強🦉✨
「イライラしてもしょうがないし、有効に使おう!」と
気持ちを切り替えて、前向きに過ごしました💪

🧑‍💻金曜日のテーマ:不登校と引きこもりについて

さて、金曜日は「不登校と引きこもり」の話題について書いています。
今日は、現在16歳・引きこもり中の息子の近況を少しだけ。

特に大きな変化はなく、日々ゆったりと過ごしています。
今月で17歳になりますが、おそらくこのまま自宅で
ゆるやかに過ごしていくのではないかなと感じています。

まわりの高校生が勉強や部活に打ち込んだり、
友達や恋人とわいわい楽しんでいたり…
そういう姿を見れば、やっぱり心がチクリとします💧

でも、今ではそれも「別の次元のこと」くらいに思えるようになって、
あまり動揺しなくなってきました。

他人と比べてばかりいると、気持ちがズーンと沈みがち…。
でも、「あの子自身」で見てみると、
できるようになったこと、増えたこと、前に進んでいること、
ちゃんとあるんですよね🌱

だからそれで、いいのかなあと思っています🍀

📖実家で見つけた1冊と仏教的エッセンス

そして今日、実家で片付けをしていたら、
ちょっと興味深い本を見つけました。

なんとなく仏教的な考え方が好きなので、
自分の人生のエッセンスとして取り入れていけたらなと思っています🧘‍♀️📘
少しずつ、自分のペースで読んでいきたいです。

 

『禅の問答集 生き方への問い 公案で学ぶ』(武田鏡村著)は、禅の公案(こうあん)を通じて人生の本質や生き方を探求する一冊です。本書では、禅の高僧たちの問答を集めた「公案」から50則を精選し、それぞれに解説を加えています。

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公案とは、禅宗で修行者が悟りを得るために用いる問題や問いのことで、思考や行動の常識に問いを投げかける「人生の問題集」とも言えます。本書では、「世尊独尊」「迦葉刹竿」「雲門日日好日」などの有名な公案を取り上げ、現代人が抱える悩みや問題に結びつけて、わかりやすく解説しています。

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例えば、「世尊独尊」では、自分自身の尊さを見つめ直すことの大切さを説き、「雲門日日好日」では、日々の生活の中にある幸せを見出す視点を提供しています。これらの公案を通じて、読者は自らの生き方や考え方を見つめ直すきっかけを得ることができます。

 

著者の武田鏡村氏は、日本歴史宗教研究所所長であり、仏教や禅に関する著作を多数執筆しています。本書もその一環として、禅の教えを現代の読者に伝えることを目的としています。kinokuniya.co.jp

 

禅に興味がある方や、日常生活の中での気づきを求める方にとって、本書は公案を通じて深い洞察を得る手助けとなるでしょう。

 
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本日もお読みいただきありがとうございました。